さぁーてそろそろ一眼レフでも買ったろけと。
カメラ屋に出向き、
「あー。なんか聞いたんスけど、レンズ?で、えーのん見繕って欲しいんですけど。」
「なんやったかなー。えーっと。たん…たん…短小?包茎?みたいな感じの…」
「あー。はい。単焦点ですね。」
そーれそれぇ!!それっスそれっス!
えー。高っかー。もっと安いの無いすか?
ほーほー。
んで、まー。正味どんだけ違うんすかねー。
「じゃあ違いをお見せしましょう。」
カシャーカシャーカシャー。
あっ…。ちょっと。
今なんかソコいじくってましたよねー。
なんすかそれ?
「えっ…。あぁ。ズームのauto/manualの切り替えで、、」
それとその下あたりも、なんかカチャついてましたよねー。
「えっと…カクカクシカジカでー。」
へー。全然活用してなかったわー。ギャハハ!!
「じゃあ。お客様レジへ」
ちょっちょっちょ。待って待って。
この元のレンズどっしよーかなー。
え?本体だけなん?
あっ…ああ。レンズは別売りっすか。キャッハッハ!ブってるねー。
素人丸出し。
正直。クイズ商売商売を始めるまで、
デジカメの「半押し」を知らなくて
親から貰ったなんか型の古いデジカメに対し
「あー。なんかめっちゃボケるやん。おとん!これ壊れてるわ!」
と。つっかえしたアノ夏の想い出1993CLASS…
マクドの店員に惚れた夜。
あぁ…そうか。
今日は、ナオンが女優になる日。
男は俳優を決め込んで、煙の向こう側を見ているフリ。
母さん。もう妄想するのは飽きました。
どやったら彼女出来るンすか?
アイツにブラックバードを飛ばした休日。
半年振りに生の声が返ってきたと思えば。
「やってきました!聖地五反田!」
爆笑。
秋葉がオタクのエデンなら。
五反田は、中年のサンクチュアリ。
相変わらずイカれていてなにより。
冬の夜。BAD DARTYのオタクが、
俺は本物のオタクになる!
と言ってバンドを抜けたと聞いた。
もう既に完成系だったのに、まだその先を目指すのか?
相変わらずイカしたヤツだ。
満を持しての単行本。
ブラックジャック制作秘話。
残し確定は無論。
最高過ぎてもう……
ワタシ……。